皆さまお疲れさまです。お時間ある時にお読み
下さいませ🙇
新型コロナ感染症の感染拡大に歯止めがかからず、
市中感染が相当に拡がっている状況にあります😩
そんな中、複数の会員さんより、PCR検査を目的と
する人や、発熱症状のある方でコロナ感染症の疑いが
ある人の通院の依頼に対して受けるべきか否かを
悩んでおられるケースを伺っています。
実際に、同業者の中で、濃厚接触者であると認められて
検査を受けられた方の例も幾つか仄聞しております。
◎さて、この問題は、大変悩ましいところですが、
皆さまにはどのように対応されておられますでしょうか???
●まず、乗車を拒否することに関しまして
一般乗用旅客自動車運送事業としまして、道路運送法や
関係法令では、一部の感染症の患者又は新感染症の所見の
ある者の運送を拒否できることとしている。
ただ、感染が疑われても、医師らの所見や客本人からの
申告がなければ、乗用を拒むことは難しいという解釈が
あるとか。
しかしながら、保健所等の行政やタクシー会社の解釈は
こうだとしても、個人事業が大半の介護タクシーは、
この考え方や対応を鵜呑みにして受け入れられない辛い
事情もあると考えられます。
◎サラリーマンでない事業者にとっては、感染した
場合に限らず、疑いが持たれた段階で、直ちに事業を
停止し、収入が絶たれることになります。
しかも、基本的に補償がない中でのことです😅
感染防止対策として、運転席と後部の間にビニールの
仕切りをつけて、消毒と車内換気を行っていたとしても
完璧な感染防止は不可能で、わずかな時間であっても
利用者さんとの接触は避けられないと思います。
ちなみに、消防救急隊は、全ての患者が感染症を
もってるとの前提で、ゴーグルをつけ、使い捨ての
n95マスク、手袋、防護服を着用し、
スタンダードプレコーション(標準予防策)をとっています。
それに加えて、万が一の感染が分かれば、公務災害の
扱いとなります。(更に万が一なときには、将来にわたり
家族も困らない程の手厚い補償が用意されています。)
濃厚接触者の定義として、保健所が説明している
内容としては、1m内の距離で15分以上の会話を
一つの基準としていますが、これも一つの線引きにすぎません。
今では、タクシー乗務員は、感染防止対策がとられておれば、
濃厚接触者には当たらないとしているようです。
感染ルートのリンクを追えないのが分かっているので、
こう言わざるを得ないのかもです。
話が長くなり申し訳ありませんでした。本日は、この程度に。
同業者の皆さまが、仕事を終えれば、家に真っ直ぐ
お帰りになれるように。。。
皆さまのご意見をお聞かせ下さいませ~(ぺこり)

PCR検査、発熱症状のある利用者さんからのご依頼にどのように
対応されておられますでしょうか?という投げかけです。
(以前にも同様のことを(LINE)に入れさせて頂きましたが、
対応の方法やご意見の方、よろしくお願いいたします🙇)

(コロナ対応の件‥‥‥)
ありがとうございます🙇
◎皆さまのご意見を踏まえ、近畿ケア輸送協会として、
必要に応じ保健所に対して、もの申す姿勢でおります。
安易に介護タクシーの利用を勧めないで頂きたいということを。
保健所から『介護タクシーを呼んで下さい』と言われたという
利用者さんのケースとかもありましたら、お知らせ下さいませ🙇